いちころです。
こんかいはちょっとボヤキです。
昔から塗装業界では
『垂れる直前が一番キレイ』
って言われますよね。
これってホンマなんかな、と。
というのも、今日は塗りが忙しくて
いつもは後輩くんに任せているんですが
僕もちょっと手伝うことになったんですよ。
久々の塗りだったんですが、
毎日塗りのことは考えていたんで
そんなにブランクを感じることも
なかったんですけどね。
で、今回はいつもより
1コート分くらい膜圧を付けて
塗ったんですが、この冷え込みもあって
ちょっと肌が伸びかけの
これ以上行ったらマズイで!
くらいの肌で決まったんですよね。
久々の塗りで、ハリキリすぎた感じです。
で、その時後輩くんに
『垂れる直前が1番キレイって言いますもんね』
って言われて、ん?と思って。
たしかに、垂れる直前というのは
ツヤ感としては綺麗かもしれないですけど
それはパネル単体で見たときであって
それで隣接パネルと肌があってれば
問題ないですが、そうではなくて
『はい、ここ塗りました!』
みたいなズルズルの肌になった場合、
それは失敗では?と思うんですよ。
ということは、垂れる直前の肌は
キレイかもしれないですけど
現場の塗りとしては使えないのでは?
意識するのは隣接の肌で
垂れる直前まで塗り込むことではないのでは?
と。
細かいことなんですが
僕の中ではちょっと引っかかったことなんで
文字に起こしてみました。
今までは、後輩くんに
塗りを全部任せていたんですが
今月からまたちょっとずつ
塗りを再開していこうかなと思います。
といっても、3日に1回とか
それくらいの頻度だと思いますけど。
・・という感じで
日記とは別に僕の日頃のボヤキを
ちょいちょい書いていくので
興味のある方はぜひ。
周りの意見度外視の
僕の本音を書いていきますので。
ただ、独断と偏見をおおいに含むので
その当たりはご理解下さい。